2015年7月11日土曜日

幹線道路の単路での右直ニアミス事例

2014年の夏に富士吉田市の国道139号で遭遇したニアミス事例のメモです。





当事者
  • 自分 自転車
  • 相手 車

状況
  1. 自分は車道の左端(富士山側)を北西へ直進していた。
  2. 相手が対向車線(駅側)から右折し、こちら側の沿道の駐車場に入ろうとした。
  3. 互いに反応が遅れ、異常接近した。

考えられるニアミス原因


1. 路面が雑な補修で凸凹しており、そこに自分の認知・判断リソースが大きく割かれていた為、対向車線への注意配分が薄くなっていた。



2. 中央分離帯が有り、路面に鋲も打たれていたので、対向車線から右折してくる車はいないと思い込んでいた。


3. 第2通行帯を走っていた他の車が死角を作っていた。(対向車は車の流れの切れ目を狙って急いで右折しようとしたのかもしれない。)


4. 付近一帯で車道を通行する自転車(というか自転車そのもの)が稀で、相手ドライバーが自転車の存在を予期していなかったのかもしれない。(2010年の国勢調査に拠れば、富士吉田市居住者で通勤通学に自転車を利用している人は3%強。)


過去の関連記事
バイパスを建設した意味