2014年8月4日月曜日

道志みち120kmライド (6)

道の駅どうしに到着!



これで往路の全行程の3/4、出発から7時間半も経過していますが、
背中の CamelBak に入れた氷はまだ融け残っています。
想像以上に保温性能が高い。もちろん、何の工夫もせずに
リュックに突っ込んでいたわけではありません。

保温アルミシート(ダイソー)を買って、

僅かに寸法を変えた袋を二つ作り、

入れ子にして、

CamelBakを収納し、

熱から保護していたのでした。

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Camelbakのチューブ保温カバー

キンキンに冷えた氷水ならガブ飲みする事も無いので、
子供用の1.5リットルの容量でも充分足りました。
まあ、私自身も子供みたいな体型なんですが。


裏手の川には吊り橋

河原では訪れた人々が水遊び

さて、昼時だ。お腹が空いた。
土産物売り場には補給食になりそうなものが無かったので、
レストランでがっつり昼食休憩を取る事にしました。

名物のクレソンを使ったつけ麺(税込み469円)

美味しいのは美味しいんですが、
登り坂で体力を削られた身には
麺のコシの強さが顎に堪えます。
じっくり腰を据えて咀嚼していきます。


麺の鮮やかな緑色はホワイトバランスが難しい

デジカメがホワイトバランスをマニュアルで微調整できない
お手軽機種なので、ホワイトバランスの設定にはかなり梃子摺りました。
屋外モード、室内モード、オートモード、どれも外れてしまいます。

結局、自分が来ていた長袖インナーシャツの真っ白な袖で
キャリブレーションして何とか色温度を合わせられました。
ありがとう、おたふく手袋

食後は睡魔が襲ってきて、うつらうつら。
席に座ったまま暫く夢を見てしまいました。
朝の3時から走り通しだったので、
やはり体に無理が掛かっていたようです。

眠気が取れたら出発準備です。

売店でロックアイス(1 kg)を買って、
CamelBak(1.5リットル) と Polar(24 fl oz.) のボトルに分けて投入。
この二つの容器で何とか全部、氷が入りました。
ボトルも持って来て正解だった(*)。
氷の隙間に水飲み場で水を流し込んだら出発です。

* ハイドレーションだけでは
腕や脚に水を掛けて冷却する事ができないので、
それとは別に水掛け用のボトルも有ると良いです。


つづく


往路編