2014年5月6日火曜日

SPDペダルとクリートの交換

SM-SH51

SPDペダルのクリートがかなり擦り減ってきたので交換しました。
写真の左下のクリートも元は黒い表面でしたが、
かなり削れて銀色の地が出ています。



折角なので摩耗箇所を新品と見比べてみました。

前部の爪(右が未使用)

ペダル側の金具と擦れる部分が摩耗しています。

斜めから

分かりやすく撮れなかった……。

後部の爪(右が未使用)

クリップ・イン/アウトする度に摩耗するので
形がかなり変わっています。

斜めから

角が取れて丸くなり、形がだいぶ変わっています。
(年式の違いでクリートの形状自体が微妙に変更された可能性も有りますが。)


クリートの底面は歩行時や信号待ちの度にガシガシ削れる。

ペダル側も体カバーが摩耗する。

クリートとペダル体カバーの摩耗が進行すると、
ペダルとクリートの間に上下方向の遊びが生まれます。
こうなると、激坂で引き足も総動員したペダリングの時に
足元が“カチカチ山”状態になって気が散ります。

これはクリートの交換だけでは治りません。
ペダル体カバーも同時に交換する必要が有ります。

ただ今回はペダルごと変える事にしました。

Shimano PD-A520 から、

Shimano PD-M530 へ。

左右合計で 130 g 強の重量増加ですが、
PD-M530 の方がずっと安く、黒色も選べるので、
重さには目を瞑る事にしました。

ちなみに、金具を外すと
どれくらい軽量化できるかというと、

裏表合計で -80g くらいですね。

金具を外した本体重量

バインディング機構を外してやっと PD-A520 より軽くなるくらいですね。



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