2013年1月22日火曜日

sitting/standing

自転車雑誌では「座り漕ぎ」と「立ち漕ぎ」の事を
よく「シッティング」と「ダンシング」と書きますが、
海外の自転車掲示板を読んでいてもdancingという表現は見ません。
sittingはそのままなのですが、立ち漕ぎはstandingが普通のようです。

あれ? 「ダンシング」は英語の日本方言だった?

しかし自転車業界では「スタンディング」という言葉が既に
「自転車に乗ったまま停止して倒れないようにバランスを取る技術」
という意味で使われていました。先客が居るのでは、
英語本来の意味が取って代わる事は無いでしょう。残念。

モーターバイク業界や、自転車でもトラック競技の世界では
「シッティング」をサドルに腰掛けた乗車姿勢の意味で使っているんですけどね。